人物紹介

 

charasujiでは人物の小ネタを公開しています。

2020年02月09日

この生き物は感情と表情が直結していない。どんな気分でも笑う事ができるし、それを躊躇しないのだ。笑顔は仮面にも似て、共感と欺きの狭間にある。
人だけが獲得し得る駆け引きの術。人だけが大事なものを賭けて空の星を競り落とそうとする。口元を隠した掌の中で嘘が躍っていた。どれも過ぎ去ればいい旅の思い出になるでしょう。
抱えきれないほど噂の花をつかねて、お隣さんは今日も訪ねてくる。やあやあ、お茶会の席はまだ空きがあるかい?

シュシャ

2019年08月20日

にんぎょおばけ。にんぎょは泡になって夜な夜な現れるようになったのでした。

ヤシュカ

2019年08月20日

人は彼女を見ることが出来ない。彼女の核は星の彼方に放り去られており、本質に辿り着かない。宇宙の闇を見るようなのだ。ひとでありながら個を見出せず、ひとから離れた者という印象を抱かせる。ひとでなければ何でもない。隔絶されたひと。意思は決して伝わらず、言葉は心を波立たせない。魂を持ちながら、彼女は幽霊のようなものとして扱われる。暗い舞台の上で独り踊り続ける。