グリフユド 2018年06月14日 縹の地平より出でし鳥族。空色の識者であると同時に喧嘩事にも嬉々として首を突っ込むトラブルメーカー。空を渡る翼を神様の戯れで奪われてから、双神を追いかけ続けている。取り戻してくっつきはしないけれど、もういちど会いたいじゃないか。
ミシカリ 2018年06月11日 手負いの獣に引っかかれて、怒るなんてとんでもない。獣には獣の都合があるのだ。名前や記憶を忘れてなお猛進する彼女にだって、それなりに目的というものがある。進路を塞いではいけない。いわく、風の神様に再試合を挑むのだと。進路を塞いではいけないが、行く方向が同じなもので。神様殺しの急先鋒、参る。